2014年10月05日

散歩と読書(橋本 凝胤)

散歩
東京都 八王子市 小宮公園




http://youtu.be/VSs0Y9pszzg






読書
人間の生きがいとは何か
1970年(講談社現代新書)
橋本 凝胤 著

・・・

われわれは人のために生きているのではない

人間性とはいかなるものであるか。

われわれは人のために生きているのではない。

社会のためにでも世界のためにでも、
 世界人類のために生きているわけでもない。




それを世界人類のために生きているような考え方を
 持たなければならぬように訓練されてきているわけです。
 
よく人道主義、ヒューマニズムといことをいいます。

これは人間と共に暮らすときの人間の道を説いているのです。

つまり、人間生活のひとつのルールを考えるのが人道主義です。

しかしこういうものに、われわれは左右されてはいけないのです。

いつでも一人のときに、一人の生活の中に、
 道というものが厳然となければならないのです。

ところが、いわゆる理性的な判断といものが中心になってきている。

対外的に、あるいは大衆的に、社会的にと、こうなってきますと、
 この良心、一人の生活というものが、だんだんお粗末になってきます。




一人の生活ほど重要なものはないのですが、
 対外とか社会的とかいう考え方がだんだん強くなればなるほど、
 一人の生活が自堕落になってくるわけです。

孔子や孟子が「一人を慎む」ということをおっしゃっております。

一人の世界がいちばん重要だという考え方です。

・・・














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Posted by 超音波システム研究所 at 10:05│Comments(0)ブログ
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