2015年06月19日

脱気・マイクロバブル発生液循環

脱気・マイクロバブル発生液循環
(超音波制御技術)

超音波洗浄機は
通常、オーバーフロー・・による流れや環境・・で

空気が大量に水槽に入り、
超音波が大きく減衰するという現象が起きます

対策のポイントは

適切な超音波と液循環のバランスです
液循環の適切な流量・流速と超音波(キャビテーション)の設定により
超音波(音響流・加速度効果)の伝搬状態をコントロールします

脱気・マイクロバブルの効果で
均一に広がった超音波の伝搬状態が可能です

液循環により、以下の自動対応が実現しています

溶存気体は、水槽内に分布を発生させ
レンズ効果・・・の組み合わせにより、超音波が減衰します

もうひとつは
適切な超音波照射時は、大量な空気・・が水槽内に取り入れられても
この動画のように、大きな気泡となって
水槽の液面から出ていきます

従って、超音波照射を行っていない状態で
大量にオーバーフローを行い続けると減衰します。

しかし、この空気を入れる操作は必要です
多数の研究報告・・がありますが
液循環の無い水槽で、長時間超音波照射を行い続け
溶存気体の濃度が低下すると
音圧も低下して、キャビテーションの効果も小さくなります
(説明としては、キャビテーション核の必要性が空気を入れる理由です)

超音波照射により、脱気は行われ
溶存気体の濃度は低下して、分布が発生します
単純な液循環では、この濃度分布は解消できません

そこで
マイクロバブルの効果です
<マイクロバブルの分散性と
 液循環の組み合わせにより
 水槽内の溶存酸素濃度を均一化します>

脱気・マイクロバブル発生液循環が有効な理由です








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Posted by 超音波システム研究所 at 09:47│Comments(0)超音波技術
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