2017年05月24日

超音波の「相互作用」を利用した制御技術

超音波の「相互作用」を利用した制御技術

超音波システム研究所は、
 *複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
 *代数モデルを利用した「定在波の制御」技術
 *時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術

上記の技術を組み合わせることで
 超音波の相互作用を利用した制御技術を開発しました。




さらに、「相互作用」を応用発展させ、
 100kHz以下の超音波振動子による
 300-800kHzの高周波伝搬状態を実現させる
  超音波制御技術を開発しました。


今回開発した技術の応用事例として、
超音波振動子の発振周波数に対する、
 対象物への伝搬周波数の範囲を
 幅広く制御できるようになりました。

その結果
 40kHzの超音波振動子を使用した
 100-800kHzの超音波利用が簡単になり
 洗浄・改質・攪拌・・・様々な実績につながっています。




■超音波技術

http://youtu.be/b1SH47i7BrQ

http://youtu.be/EZsldaGCO6c

http://youtu.be/av37uu7nEcA

https://youtu.be/8O0avoRkWDU

https://youtu.be/rrbXhx6BqXI

https://youtu.be/12QTr9t8UYM

https://youtu.be/oCX7LifNDa4

https://youtu.be/urn_O9wFfwc





これは、超音波に対する新しい視点です、
 今回の実施結果から
  対象物と超音波振動子の周波数の関係よりも
  システムの超音波振動による相互作用の影響と
  対象物の音響特性の確認が
  大変重要であることを確認しています。

  超音波の伝搬状態を有効に利用するために、
  対象物に合わせた、
  相互作用による伝搬周波数の効果的な利用が
  必要だと考えます。


なお、今回の技術を
 2種類の超音波振動子の同時照射に適応すると
 金属部品に対しては
 大変簡単に伝搬周波数の制御範囲を
 数メガヘルツにまで広げることが可能です。

 コンサルティング事業としては、
 超音波システムとしての対応(提案)を実施しています。

追記
 周波数40kHz、出力50Wの超音波照射で、
 1ミクロンの分散効果が実現出来ることに関して、
 原因を追求することが開発のヒントとなりました。





参考

超音波制御装置(制御BOX)
http://ultrasonic-labo.com/?p=4906

シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753

超音波システム(超音波洗浄機)の測定・評価・改善技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=4968

音圧測定装置(超音波テスター)標準タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1722

音圧測定装置(超音波テスター)特別タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1736

超音波(測定・解析・制御)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1454

「超音波の非線形特性」を利用した、
検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1841

複数の超音波プローブを利用した
「測定・解析・評価」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3755

超音波を利用した部品検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3842

超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894

超音波発振・計測・解析システム(超音波テスター)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7662

表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665




詳細に興味のある方は
 超音波システム研究所にメールでお問い合わせください。










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Posted by 超音波システム研究所 at 08:17│Comments(0)超音波技術
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